2022夏の交流会はクイリング
会員の方が講師となり、みんなでペーパークイリングをしました。
細い紙をくるくる巻いて小さなパーツを作り、それを組み合わせて1つの作品にします。
小さな作品から大きなものまで作れるそうですが、今回は花を作り、メッセージカードにしました。
ほとんどのメンバーが初めて作るということで、「全然できない」とか「うまくいかない」「どうやるの?」などという声がある一方で、器用に順調に作業を進めていく人もいました。
およそ1時間余りで、それぞれが作品を完成。
同じ材料で作ったのですが、出来上がりにはそれぞれの個性があふれていました。
クイリングの起源
ヨーロッパの修道女が、聖書の製本で余った紙を巻いて宗教用具などを飾ったことが起源と言われています。
紙を巻くときに鳥の羽軸(quill)を芯に使ったことから「クイリング(quilling)」と呼ばれるようになったそうです。